一里塚コートハウス

香ばしく味わい深い、まるで珈琲のような住宅
白と茶色を組み合わせたシンプルな部屋にしたいとご希望の住まい手さん。イメージの茶色をお聞きすると、長年使い込まれて良い色になったナラの木の色でした。この使い込まれた味わいは時間が作るもの。この家は無垢のナラ材を要所に使い、その風合いと経年変化を楽しむようにしています。普段の生活で出来た傷は思い出と共に味わいになり、木の色は深みを増す。住めば住むほど古くなるのではなく時間を掛けて魅力が増していく。そんなヴィンテージになる家が出来ました。
施工年月: 2013年
所在地: 松本市
工事種別: 新築住宅
主要構造: 木造2階建
敷地面積: 200.85㎡(60.76坪)
延床面積: 101.86㎡(30.82坪)

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