風と土と草木に馴染む暮らし
松本平を一望できるこの土地でどんな暮らしをしようかと始まった家づくり、窓からの景色と壁や床の素材感、使う料理道具や置く家具の雰囲気までイメージして進めました。持っていた古い建具なども使用して完成した住宅は、新築でありながらすでに暮らしに馴染み、落ち着いた心地よさがあります。もともと畑と竹林だったこの土地は、家の周りにハーブと樹木が植えられ、だんだんと草木が戻り地に馴染んでいくのです。
施工年月:
2020年
所在地:
松本市
工事種別:
新築住宅
主要構造:
木造2階建
敷地面積:
326.95㎡(98.92坪)
延床面積:
124.62㎡(37.70坪)