設計店では構造計算ソフトを使って最低でも耐風等級2、耐震等級2以上になるように計算しています。
ちょっとした変更でもしっかり数値を出し直すのですが、性格上ただ数値が合うだけで終わらす事ができなく、変更した事で何か良くなる部分がないかを探し始めます。
ここがこうなったという事は、こうした方が断熱材が綺麗に入るなぁ。お、そうするとこうした方が材料に無駄が出ない。という事はこうすれば構造的にも強くなるぞぅ。よしよし。ん?ここはこれで良いのか?もっとシンプルにならないかな。むむむ〜。
と頭の中で考えながら納得いくまで突き詰めるのです。